マーケティングのプロフェッショナルと取り組んだ豆乳スイーツの新商品開発

代表取締役　行光 秀夫氏コメント

事業ポートフォリオの多角化による更なる企業成長と経営の安定を図るため、新たに豆乳スイーツ事業に取り組むことになり、事業再構築補助金にも採択されました。製造から店舗オペレーションについてはこれまでの知見で対応できると考えていたものの、マーケティングに関しては自社に知見がなく、また、地元だけではなく日本全国やグローバル展開も視野に入れていたため、マーケティング戦略の策定を担える人材の必要性を感じていました。

そこで、鳥取県の「週一副社長プロジェクト」を通じて、プロ人材の活用を決めました。初回の面談で、プロ人材である大久保さんのキャリアとそのポテンシャルに好印象を受け、その翌々日早速上京し、対面で取り組みの詳細を説明しました。

大久保さんに参画いただいてからはターゲット設定やコンセプト開発、ロゴの開発に留まらず、製品開発や店舗デザイン、パッケージ開発など広範な領域を二人三脚で進め、構想から1年の間に工場を設立し新店舗の開店まで漕ぎ着けることができました。売上の推移も期待を上回る結果となっています。さらに、先んじて今後の課題提起もいただくなど、中長期的な視点を持ち合わせながら事業を推進できていると感じています。

4代目社長と大手飲料メーカーのマーケティング経験者がタッグを組み実現した、新規事業「冷凍食品の自動販売機」の売り上げ拡大

代表取締役　金居 洋子氏コメント

当社のプロ人材活用は３人目になります。現在、副業として活動いただいている宮尾さんには、新規事業である冷凍食品の自動販売機を面白くするためのアイデア出しや売り上げの向上・継続を目的にお世話になりました。

今までのプロ人材と、宮尾さんとで大きく異なるのは、当社スタッフを巻き込んでいるという点です。おかげさまで目的達成はもちろん、スタッフのモチベーションアップにも繋がり社内の雰囲気も良くなりました。また、目的を達成するために等身大で体当たりしていくスタッフを誇りに思いますし、それに応えようとしてくださる宮尾さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。地方の小さな会社では採用が難しい人材と繋がることが出来る、ということはこれからの経営の希望になります。

経営未経験の2代目社長に、大手メーカー 経営戦略部門所属の副業者が伴走し、人員採用と業務効率化で売上250％を達成

代表取締役 渡部 花子氏コメント

創業社長から、業種や経営未経験の私に事業承継がなされました。とにかく先代社長の仕事を引き継がなければならないと、まずは経理事務から着手し、業務の内容を学びながら、社員との対話を重ね、気づけばあっという間に１年半という月日が経ったところで副業人材の存在を知りました。

その頃は、常にタスクがあり、目の前の仕事で手一杯の状態で「時間がない」が口癖でした。そんな全く先の見えない毎日を過ごす中、副業人材の力を借りてみよう、やってみようと思い、副業人材を募集することにしました。候補となる方に課題を話したところ、こちらの要望を汲み取ってくれ、力になれると言ってくださったので、依頼を決めました。現状の壁打ちからサポートが始まったのですが、今まで全く進まなかったタスクがどんどん消化されていき、結果的に売り上げ目標も大幅達成することができました。ご依頼して本当に良かったと思っています。