S&OPの“あるべき論”は聞き飽きた。本当に知りたいのは、なぜ現場の実践が難しいのか──
需要予測とS&OPは企業のサプライチェーンにおける重要な要素であり、最新技術やベストプラクティスを学ぶことで業務の効率化と精度向上をしたいという声を多くいただきます。
利益率改善に寄与できるS&OPを2027年以降の中期経営計画に組み込みたいがどう進めればいいかがわからない、S&OPを本気で推進しようとするとSCM、経営企画など関連部門の調整が難しいというご相談もいただきます。
理論やフレームだけでは突破できない課題に関して、今回のセミナーでは、日本マクドナルドやAmazonなどで15年以上サプライチェーン最前線を担ってきた梶野様をお迎えし、S&OPが“現実”として機能するための先端事例の紹介を行います。
またオフライン開催となるため、各社の“リアルな課題”を共有しながら、「どこから着手すべきか?」という問いのヒントを持ち帰っていただく場にできればと考えております。
■参加企業、役職者
飲料・食品業界の大手企業様
各事業推進を担われている部長クラスの方々
■アジェンダ
・なぜ今S&OPなのか、SCMとの違い
・需給予測、生産物流計画の整合性は取れているか?
・P&G、SaaSで組み立ててきたS&OP先端事例
・座談会、交流会 (軽食あり)
■こんな方にお勧め
・食品・飲料メーカーでS&OP推進に関わる、経営企画/SCM部門の方
・S&OPを推進したいものの、関連部門との調整などハードルが高いと感じている方
・他社のベストプラクティスを元に自社のS&OP推進をドライブさせたい方
開催概要
開催日時 | 2025/09/18(木) 16:00~19:00 (受付開始:15:50) |
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開催場所 |
外苑前オフィス 東京都港区北青山2丁目9-5 スタジアムプレイス青山7F・8F |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名
※先着順となります。 ※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。 |
イベント形式 |
会場開催 |
登壇者プロフィール
早稲田大学 理工学術院 招聘研究員
株式会社トリドールHD グローバルSCM本部長代行
梶野 透氏
2007年に早稲田大学理工学部卒業後 、 P&G ジャパン入社、生産統括本部 に 配属。製造・調達・計画領域で、 見える化、標準化、仕組化など を経験 。 日本及びシンガポールにて勤務し、ビジネスの視点から、 SCM 全般を俯瞰し、社内外のチーム ・パートナーと共に改善・変革を実行。
2016年日本マクドナルド入社、ロジスティクス部長、ストラテジックソーシング部長。荷主主導の物流平準化施策を立案・実行。ロジスティクス大賞業務改革賞、グリーン物流大賞特別賞受賞。第 1 回高度物流人材シンポジウム登壇。
アマゾンジャパン・ラストマイル事業本部、B R サーティワンアイスクリーム・ SCM 推進ディレクターを経て、 2024 年 8 月よりトリドール HD グローバル SCM 本部長代行.
早稲田大学理工学術院 創造理工学研究科 非常勤講師、招聘研究員、 公社 ) JILS ロジスティクスイノベーション特別推進委員。
その他
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