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【購買調達シリーズ第1弾】元大手飲料会社のSCM部門責任者が語る「経営アジェンダとしての購買調達改革」

貿易摩擦や物価上昇、環境問題など企業にとって厳しい状況が続いています。この不安定な社会情勢において特にサプライチェーンへの影響が大きく、企業が生き残り持続的に成長していくにはSCM戦略を見直していかなければなりません。

 

サプライチェーンの中でも入口である購買・調達は、その後の流れを左右する重要な役割を担っています。しかし、企業において購買・調達部門はあまり重要視されず、経営戦略に組み込まれていないことも少なくありません。

 

例えば購買・調達には製品の生産に直接関わる原材料や部品の調達を指す「直接購買」と、オフィス用品やIT機器など製品の生産には直接関わらない調達を指す「間接購買」がありますが、直接購買ではコスト削減を進めていても、間接購買では無駄が多いといったちぐはぐな状況が発生している企業が多くあります。企業は目先のことだけでなく、このような状況にも向き合わないとサプライチェーンの状況は改善されないため、しっかりと経営戦略に組み込み、そして購買・調達部門の改革を進めていく必要があります。

 

そこで今回は大手飲料会社にてSCM部門の立ち上げおよびSCM部門の責任者としてシステム開発・導入を進めて構造改革し会社を立て直した藤原慎二氏をお招きし、購買・調達を経営戦略に組み込んで改革するためのノウハウやポイントについて解説していただきます。

 

本セミナーは購買調達シリーズとして3回に分けて、2025年11月に第2弾「サプライチェーンの未来予測とROIC経営から見た購買調達部門の具体的な改革方法」、2026年1月に第3弾「ESGから見た購買調達部門の改革方法」というテーマで開催を予定しています。第1弾から第3弾まですべて参加していただくことで理解が深まり、より企業活動に役立てられる内容となっておりますので、ぜひ全3回ご参加ください。

開催概要

開催日時 2025/09/16(火) 15:00~16:00 (受付開始:14:50)
開催場所

ZOOMにて開催

参加費 無料
定員 150名

※先着順となります。

※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

イベント形式

本セミナーはオンラインセミナー(ライブ配信型)です。

視聴URL等はお申し込みいただいた方(抽選となった場合は当選した方)のみに前日までにご案内いたします。

登壇者プロフィール

経営共創センター合同会社 代表社員

藤原 慎二氏

立命館大学法学部を卒業後、アサヒビール株式会社(現:アサヒグループホールディングス株式会社)、アサヒ飲料株式会社で国内外の事業再編、M&Aに従事。その後、M&A後の企業に非常勤取締役として経営に参画するなど、M&Aのスタートから事業統合までを一気通貫で行う稀有なプロフェッショナル。また、国内外でのサプライチェーンマネジメントの経験から、経営戦略の立案から製造、調達、販売にいたるバリューチェーンを広く網羅できることもあり、経団連経済広報センター、経済産業省の外局である公益社団法人福島相双復興推進機構へ出向し、日本と海外の経済文化交流を推進、福島の被災事業者の経営コンサルタントとして活躍した。2021年にアサヒビール株式会社を退社後、2023年に経営共創センター合同会社を発足、代表社員に就任。現在、中堅卸売業の非常勤取締役として経営に参画。併せて大手食品メーカー、大手卸売業、中堅製造業向けの経営コンサルタントとして、事業戦略の立案、M&A、PMI、サプライチェーンマネジメント戦略の立案等の助言を行う傍ら、セミナーの講師を務めている。
資格:M&Aシニアアドバイザー、事業承継アドバイザー

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