40代から始められる副業は?案件獲得の方法やトラブル例・注意点を解説

本記事では、40代から副業を始めるメリットや40代ならではの強み、案件獲得の具体的なステップまで、専門家の視点で深く解説します。自分の豊富な経験を「価値」に変え、自信を持って副業を始めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
40代からでも副業は遅くない|7.5%が副業を実施

40代からの副業は、決して遅くありません。むしろ、これまでの経験を即戦力として活かせる絶好の機会です。転職サービス「doda(デューダ)」の調査によれば、40代以上で副業をしている人は7.5%、副業を検討中の人が12.8%となっています。

40代は、ビジネスの基礎体力と高い専門性の両方を兼ね備えた貴重な人材として期待されており、「即戦力」としての価値を提供することが可能です。自分のスキルを正しく見極めれば、活躍の場は十分にあるでしょう。
40代で副業をするメリット
40代が副業に取り組むことには、多くのメリットが存在します。ここでは、40代が副業から得られる具体的な5つのメリットを解説します。
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本業以外の新たな知見を得られる
副業をすることで、本業とは異なる環境で新たな知見を得ることが可能です。
40代にもなると、同じ業界・同じ社内の論理で物事を判断することが増えてしまう人も多いでしょう。副業で意識的に外部の空気に触れることで、思考のマンネリ化を防ぐことにつながります。
たとえば、異業種のプロジェクトに参加すると、自社では常識だった業務フローが全く通用しない場面に出会う可能性があります。新しいツールの使用や、異なる世代との協働も求められることもあり、新たな刺激を得られます。
また、自分の専門性が他社でどう評価されるかを知ることが可能です。自分の弱点や知識のアップデートが必要な分野も見えてきます。副業は自身のスキルを客観視し、視野を広げる絶好の学びの場となるでしょう。
定年後や50代以降のキャリアの準備ができる
副業をすることで、50代以降のセカンドキャリアに向けた具体的な準備をすることが可能です。現代は「人生100年時代」といわれ、定年後もはたらき続けることが一般的になりつつあります。40代は、その準備を始めるのに適切な時期です。
40代で副業をすることで、本業という安定基盤があるうちに、定年後を見据えたキャリア構築を小さく試すことが可能です。
「自分の名前」で仕事を獲得して価値を提供し、報酬を得る経験は重要です。案件獲得の難しさや、会社の看板に頼らずに信頼を得るプロセスを学べます。
収入源が増え、生活費・教育費の負担を軽減できる
副業の最も直接的なメリットは、収入源の複数化による経済的な安定です。40代は、住宅ローンや子どもの教育費など、ライフイベントに伴う支出が大きくなる人も多いでしょう。
副業で月に数万円でも追加収入があれば、生活に余裕が生まれます。その収入を教育費に充てたり、老後のための資産運用に回したりすることが可能です。また、収入源を本業だけに依存するリスクを避けることにもつながります。
40代で副業という第二の柱を持っておくことで、将来の経済的不安の軽減につながるでしょう。
人脈が広がり、新しいビジネス機会が生まれやすくなる
副業は、本業だけでは出会えない新しい人脈を構築する絶好の機会となります。社内の人脈は、キャリアを重ねるほど固定化しやすい傾向にあります。副業先では、異なる業界の専門家や、フリーランスとして活躍する同世代、意欲的な若手など、多様な背景を持つ人々と協働する機会があります。
副業での出会いがきっかけで、新たなビジネスが生まれることもあるでしょう。クライアントを紹介してもらえたり、意気投合したメンバーと新プロジェクトを立ち上げたりする可能性もゼロではありません。
自分の興味のある領域の仕事ができる
副業は、自分の純粋な興味や関心を仕事にする「自己実現」の場となります。
40代になると、本業では管理職や専門職として組織の成果を優先する役割が中心になる人も多く「自分のやりたいこと」だけを追求するのは難しくなる可能性があります。
副業であれば、本業とは異なる興味のある分野に挑戦できます。「地方創生に貢献したい」という思いから、週末だけ地域企業のコンサルティングを手伝うことも可能です。趣味で続けてきたプログラミングを活かし、小規模なアプリ開発に挑戦することもできます。
興味のある領域で活動することで人生の満足度が高まり、本業への新たな活力をもたらす効果も期待できるでしょう。
40代ならではの副業の強みと差別化ポイント
40代が副業市場で評価されるためには、明確な強みが必要です。ここでは、40代がアピールすべき3つの差別化ポイントを解説します。
業界経験の長さによる専門知識の深さを活かせる
長い業界経験に基づく専門知識は、40代の強力な資産です。特定の業界に長く携わってきた40代は、その分野の歴史・商習慣について深く理解しています。
過去に失敗したプロジェクトの教訓を知っていることは、副業先にとって大きな価値があります。なぜその業務プロセスが最適なのかを、表面的な知識ではなく、経験に基づいて説明できるからです。
副業先がスタートアップ企業の場合、リソースや経験が不足していることも多いでしょう。たとえば、40代の専門家が長年の経験をもとに「この業界では、この点を押さえる必要がある」と助言することで、企業の致命的なミスを防げるかもしれません。
マニュアル化できない「暗黙知」や「業界の勘所」こそが、40代の専門性を際立たせる差別化ポイントです。
ビジネス経験による経営視点の課題解決力をアピールできる
ビジネス経験が長い40代は、経営層に近い視点で課題を解決できる能力をアピールできます。プレイヤーとしての経験に加え、部門やプロジェクトの損益(PL)を意識した業務経験を活かせる可能性が高いからです。
クライアントの経営課題をヒアリングし、潜在的な課題の解決策を提案することを期待されます。事業全体の成功を考えるビジネスパートナーとして動けることが、40代が提供できる本質的な価値です。
メンバー育成やチームマネジメントの経験を示せる
チームを率いて人材を育てたマネジメント経験は、副業市場で高く評価されます。特に成長中のベンチャー企業は、組織づくりや人材育成に課題を抱えている場合が多いです。
たとえば、マーケティング部門の顧問として副業で参画し、担当者の施策レビューやキャリア相談に乗るケースを考えましょう。40代の豊富な経験に基づくフィードバックは、若手社員の成長につながります。
自分の手を動かすだけでなく、チーム全体のパフォーマンスを引き上げる「仕組みづくり」や「人材育成」のスキルは、40代の副業者に求められています。
40代におすすめのスキル・専門性を活かした副業
40代の副業は、時間を切り売りする労働集約型より、経験を活かす知識集約型が適しています。特に、本業で培った高度な専門性は、高い単価につながりやすい領域です。
ここでは、40代のキャリアを活かせる代表的な5つの副業を紹介します。
経営・事業企画の経験を活かす「経営顧問・アドバイザー」
経営企画や事業開発の経験者は、企業の「経営顧問」や「アドバイザー」として活躍できます。具体的な業務としては、月1〜2回の経営会議への出席や事業計画の策定支援、新規事業の壁打ち相手などが挙げられます。
経営顧問・アドバイザーは、必ずしも「元役員」である必要はありません。「一部門の責任者として事業を伸ばした経験」や「新規事業を立ち上げた経験」があれば、その知見を求めている企業は多くあります。自分の経験が、一社の経営にダイレクトに影響を与える、やりがいのある副業です。
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マーケティング・営業戦略の知見を活かす「マーケティングコンサルタント」
マーケティングや営業の戦略立案経験は、マーケティングコンサルタントの副業に活かせます。「良い商品」を持っていても、「どう売ればよいか」に悩んでいる企業は多いためです。40代の強みは、最新のデジタル施策だけでなく、従来の営業方法も理解している点です。
たとえば「Webで集客した見込み客を、営業チームがどうフォローすれば契約率が上がるか」など、部門間連携の仕組みづくりの支援が可能です。
人事・組織開発のスキルを活かす「外部CHRO・組織開発コンサルタント」
人事制度の構築や組織開発の経験は、「外部CHRO(最高人事責任者)」やコンサルタントとして役立てることが可能です。
企業の成長フェーズにおいて、「ヒト」の問題は必ず発生します。しかし、専門知識を持つ人事担当者を専任で雇う余裕がない企業も少なくありません。
自らが管理職として部下の評価や育成に悩んだ経験を持つ場合、外部CHRO・組織開発コンサルタントとして、現場の管理職に寄り添った実用的な制度設計が可能です。企業の「人」と「組織」という重要な経営資源を強化する、専門性の高い副業といえるでしょう。
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金融の知識を活かす「M&Aアドバイザー・財務コンサルタント」
金融機関や事業会社の財務部門での経験は、財務コンサルタントとして活かせます。
中小企業のなかには、後継者不足の問題を抱えている企業も少なくありません。M&Aによる事業承継は、重要な選択肢の一つとなっています。そのため、専門的な金融知識を持つ人材による、M&Aの仲介や買収時の企業価値評価(デューデリジェンス)を支援するニーズは高まっています。
また、CFO(最高財務責任者)が不在のスタートアップに対し、外部CFOとして資本政策(資金調達計画)をアドバイスするのも需要のある仕事です。銀行や証券会社での経験だけでなく、事業会社で資金調達やM&Aを主導した経験も、副業市場では高く評価されるでしょう。
都市で培った知識を地域企業に活かす「地域資源活用・DMO支援」
都市部の企業で培ったスキルを、地方の企業支援に活かす副業も注目されています。
優れた技術や魅力的な資源(観光、産品など)を持ちながら、マーケティングやIT活用のノウハウ不足に悩んでいる地域企業も存在するためです。都市部でWebマーケティングを経験してきた人材であれば、観光地全体の魅力を発信するDMO(観光地域づくり法人)の活動を、プロの視点でサポートすることも可能です。
自分の専門知識が地域の活性化に直結する実感を得られる、社会貢献度の高い副業といえるでしょう。
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40代が副業をするうえで求められるスキル
40代が副業で成功するには、専門知識に加えて、円滑に仕事を進めるための「ポータブルスキル」が不可欠です。
ここでは、40代の副業に特に必要な5つのスキルを解説します。
経営層の意図を汲み取るコミュニケーション能力
副業では、クライアントの真の意図を汲み取る能力が求められます。副業の依頼内容は、最初から明確であるとは限りません。以下のように、曖昧な相談から始まることも多いです。
- 「売り上げを上げたい」
- 「離職率を下げたい」
40代には、その言葉の背景にある本質的な課題を見抜く力が期待されます。相手の発言を鵜呑みにせず「なぜそう考えるのか」「最終的なゴールはどこか」を深くヒアリングすることが大切です。
表面的な要望に応えるだけでなく、経営者のパートナーとして潜在的な課題を発見し、言語化するコミュニケーション能力が求められます。
チーム・プロジェクトを円滑に進めるマネジメント能力
40代の副業人材には、プロジェクト全体を俯瞰し、円滑に進める管理能力が求められます。
副業人材は多くの場合、既存のチームやプロジェクトに外部から参加します。本業とは異なる文化やルールの中で成果を出さねばなりません。
40代は、自らがプレイヤーとして動くだけでなく、全体の進捗管理やリスクの予見を担うことも多くなります。プロジェクトが遅延しそうな兆候を早期に察知し「このタスクは優先度を下げましょう」などと提案する能力が大切です。
マネジメント経験を活かし、プロジェクトの「推進役」として主体的に動く姿勢が信頼につながります。
移り変わりの早いデジタル変化への柔軟な対応力
40代の副業を成功させるには、過去の成功体験に固執せず、デジタル変化に適応し続ける柔軟性が不可欠です。現代のビジネス環境は目まぐるしく変化します。数年前の常識が、今では通用しないことも珍しくありません。
自分の専門分野における最新動向のキャッチアップは、必須です。マーケティングであれば、新しいSNSのトレンドやAI技術の活用法などを学び続ける姿勢が問われます。
40代としての経験の軸を持ちつつも、新しい手法やツールを積極的に学ぶ意識が重要です。
専門分野をわかりやすく伝える言語化力・プレゼン力
自分の持つ高度な専門知識をわかりやすく伝える言語化能力も重要です。副業先の担当者は、必ずしも自分と同じ専門知識を持っているとは限りません。
業界の専門家になると、つい業界用語や難解なカタカナ語を使ってしまいがちになりますが、相手の理解度に合わせて、平易な言葉で説明するスキルが求められます。
複雑な事象をシンプルに整理し、相手が納得できる形で提示するプレゼンテーション能力は、40代の副業において強力な武器となるでしょう。
契約や交渉に関するリテラシー
副業では「契約」に関する最低限のリテラシーが必須です。副業は個人事業主として、クライアントと対等な立場で契約を結びます。
契約書を交わす際は、以下のような内容を明確にしなければなりません。
- 業務範囲(どこまでやるか)
- 報酬(金額と支払時期)
- 成果物の権利(著作権など)
- 秘密保持の範囲 など
特に業務範囲が曖昧だと、「あれもこれも」と追加業務を依頼されてしまうようなトラブルにつながりやすくなります。対等なパートナーとして健全な関係を築くためにも、契約や交渉に関する知識は必ず身につけておきましょう。
【ステップで解説】40代が自分に合った副業案件を獲得する方法
副業案件の獲得には、いくつかのコツがあります。ここでは、40代が自分に合った案件を獲得するための具体的な5つのステップを解説します。
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ステップ1:これまでのキャリアを棚卸しして自身の価値を言語化する
最初のステップは、自分のキャリアを棚卸しし、「何ができるか」を言語化することです。
豊富な経験を持っている40代は多いですが、その経験が整理されていなければ、副業市場で案件を獲得するのは難しいでしょう。
まず、これまでの職務経歴を時系列で書き出しましょう。次に、各業務での具体的な内容を以下のように掘り下げます。
- どのような課題があったか
- どう工夫したか
- どのような成果が出たか
このとき、「売り上げを20%向上させた」などの定量的な実績と「若手3名の育成を任された」などの定性的な経験の両方を洗い出すことが重要です。
棚卸しを通じて「自分の専門性はこれだ」「この経験は他社でも役立つはずだ」という、自身の「提供価値(バリュー)」を明確に定義しましょう。
ステップ2:ターゲット企業と案件を調査する
次に、ステップ1で定義した価値を、どのような企業が求めているかを調査します。
自分のスキルを高く評価してくれる市場(企業)と出会えなければ、案件獲得にはつながりません。副業マッチングサイトやエージェントの募集情報を検索し、どのような案件が多いか市場の需要を把握しましょう。
その際、ターゲット企業の業界・規模・成長フェーズを絞り込むことが大切です。「成長中のITベンチャー」と「安定期にある製造業」では、求められるスキルや貢献の仕方が異なります。自分の価値を提供できる業界・企業はどこかを分析し、副業活動の「主戦場」を定めることが大切です。
ステップ3:信頼性を獲得するための職務経歴書とポートフォリオを作成する
ターゲットが決まったら、相手に信頼感を与えるための応募書類を準備します。職務経歴書は、本業の転職活動で使うものを流用するのではなく、副業向けにカスタマイズすることが大切です。「自分がいかに優秀か」ではなく「副業として企業の課題をどう解決できるか」という視点で構築しましょう。
また、過去の成果をまとめたポートフォリオ(実績集)も大切です。コンサルタントであれば提案資料の一部、デザイナーやライターであれば過去の制作物をまとめます。
案件獲得のためには、40代としての「信頼感」と「専門性」が一目で伝わる書類を作成することが大切です。
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ステップ4:案件獲得チャネルを決定する
書類が準備できたら、案件を獲得するためのチャネル(経路)を定めて行動に移します。
案件獲得の方法は一つではありません。自分のスキルや目指すはたらき方に合わせて、複数のチャネルを使い分けるのが効果的です。
主なチャネルは以下の3つです。
- 副業マッチングプラットフォーム
- 副業エージェント
- リファラル(知人の紹介)
副業マッチングプラットフォームとは、副業をしたい個人と業務を依頼したい企業をつなぐサービスです。手軽に始められるうえ、多種多様な案件が見つかります。
副業エージェントとは、副業をしたい人と企業を仲介し、案件紹介や交渉を代行してくれるサービスです。個々のスキルに合った案件を紹介してくれるため、ミスマッチが少ない傾向があります。
リファラル(知人の紹介)とは、本業の取引先や、元同僚からの紹介で案件につながるケースです。すでに信頼関係がある状態から案件を始められるメリットがあります。
ステップ5:実際に案件を獲得して実績を構築する
準備ができたら、実際に案件へ応募し、獲得できたら誠実に成果を出して実績を積み上げましょう。副業市場での信頼は、一つひとつの仕事の積み重ねによって築かれます。最初の案件は、報酬額よりも「実績を作る」ことを優先してもよいでしょう。副業での実績がゼロの状態では、高単価案件を獲得するのは難しいためです。
まずは一つの案件を全力でこなし「期待以上の成果を出した」という実績を作ることが大切です。その実績がポートフォリオに加わることで、次の案件が獲得しやすくなります。
また、クライアントの満足度が高ければ、契約が継続されたり、別のクライアントを紹介してもらえたりする好循環が生まれます。目の前の仕事で着実に価値を提供することが大切です。
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40代の副業に関するよくある質問
40代から副業を始めるにあたって、多くの方が共通の疑問や不安を抱えています。ここでは、40代の副業に関するよくある3つの質問に回答します。
副業を始めるのに初期投資は必要?
40代が経験を活かす副業の場合、大きな初期投資は不要なケースがほとんどです。コンサルティングやアドバイザー業務は、基本的に自分の知識と経験が資本となります。自分の知識を最新に保つための書籍購入費やセミナー参加費は「自己投資」として必要経費と考えるべきでしょう。
本業で得た知識や人脈を副業で使っても問題ない?
本業の知識や人脈の活用には、細心の注意が必要です。
本業の就業規則を必ず確認しましょう。会社の秘密情報を漏洩したり、本業の不利益になる行為(競業避止義務違反)をしたりすると、懲戒処分の対象となるリスクがあります。まずは「汎用的なスキル」と「会社の固有情報」を切り分けましょう。
たとえばマーケティング分野では、「マーケティング戦略の立て方」という一般的なノウハウを使うのは問題ありません。しかし、「本業のA社の顧客リスト」や「社外秘の営業資料」を副業で流用することは、絶対にしてはいけません。
人脈の活用も同様です。本業の取引先に副業の営業をかけることは、利益相反とみなされる可能性があります。40代の副業は、本業との信頼関係が土台です。ルールを遵守し、疑わしいことは行わないという高い倫理観が求められます。
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事前準備を徹底して40代から副業で活躍しよう
本記事では、40代から副業を始めるメリットや強み、そして具体的な始め方を解説しました。
40代は、専門知識・経営視点・マネジメント経験という強力な武器を持っていることが多いです。自分の価値を正しく言語化し、市場の需要とマッチさせることで、差別化を図れるでしょう。
自分が何を武器にできるかを知るためにも、まずは本記事で紹介した「キャリアの棚卸し」から始めてみましょう。
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